

旅行ならどれだけ良いかと思ったが、病院行きとは気が滅入る・・・

昼前に病院へ到着し泌尿器科を受診。
この病院は癌専門病院で予約がいっぱいですぐに受診できないそうだ。← 東京在住の友人の話
検尿や血液検査など必要な検査を行い診察室へ入った。
先生はK先生でイケメンの先生でした。

先生「尿細胞診(尿中の癌細胞の有無)でも癌細胞は認められるので内視鏡検査が必要ですね。では今から検査を行いますよ」
ムチャクチャ痛いと聞いていた検査か

半分あきらめて隣の検査室へ移動。
歯科診療の椅子に似た物に座り看護師さんからの説明を聞く。
看護師さん
下着を全部とってリラックスして下さいね。← フルチンでリラックス出来るか?
検査時は足を分娩の時にような格好で検査を受けます。← 分娩の格好が分からん
細い管を尿道の先から入れますが麻酔をしますか痛みはあまり感じませんよ。← 疑心暗鬼!
先生登場

検査の時は膀胱内に水を満たして検査しますので、尿意がありますが少し我慢してください。
では始めますよ。
いよいよ内視鏡が尿道へ入ったが、痛みはほとんど無かったのだ。

ムチャクチャ痛いと脅されていたが、先生の腕が良いのか麻酔がよく効いたのか?
ただ膀胱内に水が入っているので尿意は強く感じた。
先生と一緒に膀胱内の画像を見ながら説明を受ける。
先生曰く
「この部分が癌と思われます。見た感じ表在性と浸潤性の両方がありますね。早めに細胞を切除して詳しい細胞検査を行ったほうが良いと思います」
浸潤性は転移しやすい癌ではないか!!
そして、膀胱鏡を用いて専用の電気メスで腫瘍を切除します(経尿道的膀胱腫瘍切除術:TUR-BT)を行うことになったのだ。
切除した細胞を詳しく検査し、癌細部の進行程度などがより詳しく診断される。
この手術は腰椎麻酔または全身麻酔で行われるが、私の場合は全身麻酔ですることとなった。
手術は約2週間後の9月11日に決定

やはり膀胱癌で手術か・・・思った通りの結果でした。
なのでショックなどはほとんど無かった。
会計の終わったので妻と一緒に築地の寿司屋へ直行したのだった。


飲む姿が目に浮かびました。
医療従事者。。知識があるのがいいのかわるいのか。。
次へ行ってみよ〜
あっ 出産スタイル 寒くなかった?